イヴォン・シュイナード

1938年生まれ、パタゴニア社の創業者。ロッククライマー、サーファー、釣り人、環境保護運動家。14歳でロッククライミングを始める。その後、クライミング用具の製造を始め、のちにシュイナード・イクイップメント社をスタート。初の直営店、グレートパシフィック・アイアンワークスをベンチュラに開き、ピトンに比べ環境負荷の少ないチョックを開発し、クリーン・クライミングを提唱。同社の衣料部門としてパタゴニア社を設立。また、売上げの1%を地球のために寄付する企業同盟、1%フォー・ザ・プラネットを立ち上げ、現在、同組織の名誉理事を務める。近年イヴォンは、巨大企業ウォルマートのグリーン化のアドバイザーを務めるなど、資本主義ビジネスの固定概念に対抗するスロービジネスの概念と持論を展開し、多数の経営者に影響を与えている。本作は、イヴォンとダグ・トンプキンスが1968年に行ったパタゴニアの旅を、ジェフ・ジョンソンが現代の視点でトレースしたものである。